こんにちは、散花月です。
さて、今回は前週に引き続きHHKBのグレードアップパーツの話題となります。
実はこのところキーボード自体の下にあるゴム足についてある懸念がありました。
それは「擦り減っていくのが不安」だという事。
↑すいません、ゴム足以外の風景はもう先にマットを取り付けた後の写真いるためですm(_ _)m
こんな感じで設置されているのですが数年経つと摩耗してしまい本体の価値としては下がってしまうのではと思っていまして…。
(一応補足としてこのキーボードは数年後のリセールバリューも加味して購入していました)
てなわけで、そんな悩みにこたえるかの如くPFU側ですでにある商品を用意済みとなっていました。
それがこちら、吸振マットと呼ばれておりお値段約3,000円。
本体下へ付けることによって
マット側の厚さが勝りゴム足に負荷がかからなくなります。
しかもゴムでカバーする範囲が広くなったので本体の安定性が増しより安定して打てるようになりました!
さらに多少ですが静音効果もアップしていう事なし!
…とは言えなくて(笑)、実はちょっと気になっている点もあります。
まずはゴムマットを付けた分キーボードが少し重くなってしまったこと(+50g増加)。
そして張り付けた後でしばらくはゴム独特のにおいがすることですね。
ただ前者は重さと安定さを比較しても安定さが勝るので問題なし!
校舎のゴムのにおいも↓の図のようにして就寝前に乾燥させているんですが、
大体数日でゴムからにおいがほぼ消えてました。
(かなり鼻を近づけないと分からないぐらい)
という事で本体に取り付けたマットでほぼパワーアップは完了!
あとは外出用に持っていく際のカバー(ルーフ)ですがこちらも
この通りヤフオクで中古で購入した物を購入済み(お値段約2,200円)。
あとは元々持っていたハードケースに入れて外へ持ち出す準備も万端!
…そう思っていたのですが。
予想以上に、重いっ(T_T)
実は試しに外へ出がてらリュックにケースを入れて出歩いてみたんですが、
これがかなりスペースを取ってしまい、かつ重くなってしまったので流石に厳しいと痛感。
結局別の新品ケースを購入することになってしまいました。。。
ただ、これがまた曲者でキーボード本体しか入らないためパームレストを別に格納する必要があります。
がしかし!Surface用のバッグ含めて棒型のパームレストでは入らないという結果に(-_-;)
こちらも分離型を別途購入です。
でも幸いだったのはヤフープレミアムのイベントをたまたま利用していたので商品から3000円値引きが使えたという事。
それに裏を返せばもうほぼHHKBの備品は買えているはずなので必要な物は揃っています。
だから問題無し!…お財布は大いに問題ありですけどねw
いや~、にしてHHKBでビックリするぐらいこだわってしまいました(^_^;)
でも正直な話パチンコとかと違って今回はリセールバリューを踏まえて買っているのでまだマシかなと思ってます。
例:
HHKB本体⇒静電容量無接点方式のおかけで耐用年数が無いというアピールが出来るため数年で売ってもマイナス少な目。
ルーフ⇒中古で購入できるぐらいの価格だったので数年使ってもマイナス少な目。
パームレスト⇒最悪売却しても丁寧に使っていけば一気に価格が暴落しないと思われるのでこれもマイナス少な目。
キートップ⇒元々黄ばみに強く水洗いも出来るので単体で売ってもOK。こちらもそこそこのマイナスで終われそうだと思ってます。
あと一点気になるとしたら今日もやらかしそうでしたが「飲み物をキーボード側でこぼさないか」という点。
これはもう手を打っていて明日ふた付きのマグカップで対応済み。
元々スタンドを使ってはいましたがやはり量が多いとうっかりするだろうなと感じていたのでしっかりと管理するつもりです。
最近は勉強している最中に文字を打つのが楽しみになってきつつあり、かつHHKBのファクションを駆使したテクニックに慣れるように頑張ってます。
「時間はかかるが使いこなせればタイピングの効率が物凄く良くなる」こちらのキーボード、
4月から新たに頑張ろうとされている方は購入をしてみてはいかがでしょうか!
本体のお値段含めて高いと思われがちですが「趣味や特技」として考えるのであれば何年も使える分損はしないと思いますよ!!
と、その上で注意事項ですが最近登場したHHKB Studioは静電容量無接点方式ではなくキースイッチ方式を採用しているため、
公式サイトでも耐用年数が5年と書かれている点はお気を付けください。
しかもキースイッチの純正品は10個で3300円となっているため日本語キーボード(メインキー69個)を全部交換しようとすると
3300円×7(10個ずつなので70個購入すると想定)=23100円
となりおおよそ定価の半額を持ってかれます。
なので2~3年ほぼ毎日使用してから売る想定で購入してしまうと耐用年数を知っているユーザーであれば定価に近い金額設定は敬遠されがちになるので要注意です。
それでは失礼いたしましたm(_ _)m
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