こんにちは、散花月です。
さて、今回はフォント関連の話題です。
最近は教育の資料作成という名目で一太郎、ヒラギノフォント6書体と購入している私ですが、実は最近になって1点問題が発生しました。
それは「ノートPCとデスクトップ両方で資料の作成を共有できない」という事実。
というのも現在の構成として、
・デスクトップPC:一太郎(ヒラギノフォント入り)、モリサワ基本7書体セット
・ノートPC:ヒラギノ6書体セット
上記で運用をしていました。
このうちヒラギノフォントについては最初「同じフォントで使い回せるだろう」と踏んでいたんです。
ところが、大きく以下の違いが発覚(-_-;)
・一太郎のフォント:基本UDフォントで先頭に「SJ」が付与。
・ヒラギノ6書体セット:UDではなくノーマルフォントで先頭に何も付かず。
しかも改めて両方の書体見本を参照したところ思っていた以上に文字による差が大きい事実(例:lとかgなど)が発覚。
そうなるとデスクトップPC側のUD書体で良い資料を作ってもいざノートPCで編集をしようとすると違和感が出でてしまいます。
ただ一応補足としてオフィス製品には「フォント埋め込み機能」があるので最悪それで対応は出来るんですが、
容量が大きくなってしまうのとうっかりその状態で外部に漏れてしまった日にはエライ事になります。
(許諾上書体をまるごと埋め込むのは禁止なので)
てなわけで、その状況を改善すべくもういっちょヒラギノフォントを…と考えました。
が、前に言っていた通り3万を超える代物をもう一つ簡単に購入するのは収入的にも勇気がいります(汗)
うーん、どうしようかと悩んでいたところ
このタイミングでヤフオクから旧バージョンのCD-ROM版にて出品されているのを発見!
価格も約2万円とお安め、かつデスクトップPCへ入れるにはうってつけ!
早速購入してWindows10上からインストールを行いました。
その結果、しっかりとデスクトップ⇔ノートPC間の連携が行える事を確認!
さらにヤフーショッピングでプレミアム会員の特典と日曜日の割引をフル活用して、
ノートPC用のモリサワ基本7書体パックを購入!
しかも本来のお値段約4万7千円がプレミアム会員の特典3,000円引きなど諸々入れて2万3千円程度で済みました!
これによってどちらのPCでも資料の作成が出来るのでかなり便利になって大満足です!!
モリサワ M019476 MORISAWA Font OpenType 基本7書体パック
以上、2PC間で不足していたフォントの導入を行った内容でした。
これでもううっかりしてフォントが元に戻った資料でプレゼンをせずに済みそうです。
かつ「買い切り」ですので以降の費用は0なのがヨシ!!
…ただ、最近はGoogleワークシートが出張ってきているので結局生徒さん等に譲渡するとなると強引にGoogle側フォントになっちゃいますが(^_^;)
とはいえ譲渡する前の資料でガンガンフォントを使って見せれるのはかなりデカイっす。
こちらが思っている以上に「文字のデザインによる力」は大きいですので。
ただまぁ、まずは当然中身が伴ってないとダメなので最優先はそっちなんですけどねw
それでは失礼いたしますm(_ _)m
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