こんにちは、散花月です。
さて今回は2月に購入したHHKBについて半年以上が経過したので改めてレビューをしていこうと思います!
色々と使ってみて良かったことも悪かったこともあるのでもし年末までに検討をされている方がいれば参考になれば幸いです。
↓2月に購入した際のレビューです。
目次
気に入った点
打鍵する際の音が特に心地良し!
まずは慣れてきた段階での使用感ですが、
やはり高級キーボードという肩書きらしく全てが高水準となっています。
特に見出しの通り打鍵感は最高で、実際に今打っていてもカタカタとなる音が本当に気持ち良いです♪
ここは流石の静電容量無接点方式というところでしょうか。
軽量&Bluetooth接続によるケーブルレスの恩恵はデカイ!
次に、HHKBのProfessionalモデルではBluetoothでの接続も行う事が出来るので私もデスクトップPCにレシーバーを付けて無線化を行っています。
これが地味に便利で電源をオフにして後で片付けようと思ったらケーブルの抜き差しは不要!
しかもテンキーレスよりも小さいサイズなので簡単に持ち運びができるのも大きいです!
キー配置がキーボード自体に記録出来るのでPCごとの設定も不要!
さらにキー配置の変更がキーボード自体に記録出来るのでPCが変わっても同じキー位置で各操作が行えます。
おまけにファンクションや各キーを組み合わせた操作を割り当てるのも可能なので独自のカスタマイズが出来てかつ手の位置を移動せずにキーを打てるのもGOOD!
あまりにもHHKBに慣れすぎて他のキーボードが使えなくなるという逸話も理解出来るなぁとしみじみ思いました。
少し気になった点
電池交換が面倒でしかも極たまにBluetooth接続が不安定になる
まずは電池での運用について。
HHKBは電池で動くんですがこれが思っている以上に交換の時期が早いと感じます。
大体3ヶ月程度なんですがここら辺はロジクールのキーボードやマウスと比べるとどうしても見劣りしてしまいますね。
(ロジクールの場合は基本1年以上持つので)
さらにエネループにすると1ヶ月程度になるので頻度的には多いかな?と感じることもしばしば。
そしてBluetoothでの接続もたまに不安定になります。
ただ一応頻度は本当に低いので(1ヶ月に1回発生するかどうかの頻度)そこまで気にする必要は無いです。
とはいっても事象自体が発生するのが嫌というか方もいるかと思いますのでそういった方はケーブルでの運用がおすすめです。
旅行などで外へ持ち出そうとする場合には微妙な重さ
2つ目に思っていた以上に持ち運びはしにくいなと感じました。
そもそもの重量が540gあり、さらに電池を入れると574gになるので単体でも重さは結構あります。
加えてケースに入れたりするので重さがさらに増してしまう状況に。
なので近場に旅行へ行く場合は持って行けるんですが県外に行くとなるとどうしても軽量のキーボードになるかなと感じました。
私の場合はSurfaceなので付属のタイプキーボードになりますね。
こちらの方が軽いし取り外しも容易なのでここはやむなしといったところでしょうか。
Type-Sモデルでも思っている以上に静かではない
そして3つ目、Type-Sモデルでも思っていた以上に静音ではありませんでした(^_^;)
例えば近くで寝ている人がいた場合はモロにガチャガチャ音が聞こえてしまいます。
上で書いたように音自体が心地よければまだ良いんですがそうじゃないと迷惑になってしまうので静音側はまぁまぁ、と思っていた方が良いかと思います。
(とはいっても部屋をまたいで音が聞こえるかというとそこまでは響かないのでご安心下さい)
以上、HHKBのProfessional Type-Sを半年以上使ったレビューでした。
元々癖があるという点は色々なサイトなどで確認をしていたのですが実際に使ってみると予想以上に人を選ぶキーボードだったというのが感想です。
ただ少なくとも私の場合は普段使いとしてあっという間に虜になってしまったので宜しければ上述した内容も踏まえていただき購入を検討してみてはいかがでしょうか!
↑私が現在使用中のモデル。別途無刻印キーを購入してキー配置変更による紛らわしい操作になっている箇所は文字を無しにしています。
それでは失礼いたしますm(_ _)m
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