こんにちは、散花月です。
さて今回ですがchromeで発生したある事象について覚書となります。
私は仕事でよくGoogle Meetを使っておりまして、
その際に「画面の共有」機能はしょっちゅう利用するタイプです。
ところがこの共有があるタイミングから全く出来なくなってしまう問題が発生しました。
正確には「画面全体の共有だけ出来ない」状況です。
※アプリ単位で指定する場合は問題無く実行可能
これは困ったと思いちょっとChatGPTへ問い合わせてみました。
すると以下のような回答がご登場。
chrome://flags/ → 「WebRTC」「Screen Capture」関連のフラグを検索し、実験的機能を無効化
特に「WebRTC PipeWire support」や「WebRTC screen capturer」周りで挙動が変わるケースがあります。
なるほど、chrome側で試験的に導入している上記の機能が原因かと思い試しに「Use Windows WGC API for screen capture」をDisabledにしてみました。
すると見事に画面全体の共有機能が復活!
AIの意見ではeGPU環境だとWGC API(Windows Graphics Capture)が悪さをして共有機能の起動に失敗してしまうようでした。
特に私の場合はSurface Pro 8+Razer Core X(RTX 3060)という特殊環境で動かしているためこのような事象が発生していたみたいです。
以上、↑の問題はFireFoxだと発生しなかったので何となくchromeの問題かなと思っていましたが予想通りの結果となりました。
外付けGPUは便利ですがブラウザとの兼ね合いもしっかりと発生するという事実は把握する必要があると切実に痛感(-_-;)
今後も同様の問題が発生した場合は同じ要領で設定を変更するか、最悪FireFoxでGoogle Meetを利用する予定です。
…Google MeetがGoogle製なのに同社のchromeで使えない機能が出ているのは何とも微妙な気もするんですけどねw
それでは失礼いたしますm(_ _)m
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