こんにちは、散花月です。
さて今回はまたちょっとフォントの話になります。
(すいません、最近同じような話題ばかりになってしまいまして(^_^;))
実は私の仕事の関係上、本格的に仕事が入ってくるタイミングは4月の末から6月の始めぐらいなんです。
で、今までだと普通に説明する資料などで例えばエクセルであればそのままWindowsのフォントで作成していまして。
それでも特に問題は無かったんですが…ただ最近になって「文字による力」を強烈に意識し始めました。
つまりフォントによる見え方の差ってやつですね。
例えば画像として生徒さんに見せる場合やプレゼントして内容を紹介するときが該当します。
ただここで注意点として「奇抜な物では逆に印象が悪くなってしまう」というケース。
私もそうなんですが見慣れないフォントでいきなり資料の紹介をしても向こうは微妙な反応を見せるかもしれません。
となると、一番良いのはWindowsとMac両方で印象が残りやすくかつ高品質であればOK!と考えました。
じゃあ今メインPCで使っているヒラギノフォントがあったらそれで十分では?と思いまして。
私はすでにメインPC側へ動画のテロップ作成用にモリサワやヒラギノフォントを数個購入済みで資料作成用にも使えます。
が、デスクトップで作成された資料を紹介するのはもう一つのPC(Surface)なのが実情です。
もちろん修正しないのであれば問題は無いのですが、そそっかしいのでやらかす可能性は大。
特に出先でメインPCが無い状態だと修正不可となります。
(VPN経由でも良いのですが強回線のインターネットが必要なので候補からは除外してます)
てなわけで、ヒラギノフォント導入となった訳なんですが…。
前に買った一太郎は1ライセンス1PCなのでサブPCであるSurfaceでは使えません。
結果、色々と調査しまして
最近おなじみになりつつある(?)ソースネクストで実際に「ヒラギノ6書体セット」を購入!
ソースネクスト
お値段33,500円。割引諸々引いて33,390円のポイント333円付きです。
(何故か3が多いような気はしますが(笑))
高いですがAmazonと比べると少し安めとなっています。
ちなみにダウンロード版ではなくカードの方だとAmazonや楽天がたまに安く販売しているようです。
(Amazonでは2024/4/21時点で36,300円⇒31,000円となっていました)
ヒラギノ基本6書体セット[Windows・Mac用][フォントソフト]ソースネクスト フォント 書体 ヒラギノ 文字 デザイン
SCREENグラフィックソリューションズ | ヒラギノ基本6書体セット | フォントソフト |Windows・Mac対応
早速秀丸エディタに入れてみたところ、
↑旧版(MSゴシック)
↑新版(ヒラギノ丸ゴシックW4)
このようにクッキリと見えてかつ縦の幅が広がり、フォントの太さが一定になったので見やすい事この上なし!
ただ丸ゴシックだけは一太郎のフォント集だと太さが「W3」だったのでSurfaceには別途「W3」も導入済みです。
↑W3の方。W4と比べて少し細め。距離感のせいなのかメインPCではW3が、SurfaceではW4が見やすいと感じます。
以上、地味な話題となってしまい恐縮ですがフォント導入記でした。
基本はMacで使っている物だけが入っているのでApple製品メインの方であればこの商品は不要です。
Windows機の場合はもちろんヒラギノフォントなんて無いのでたっかいお金出して(笑)入れました。
とはいえ他の種類のフォントを使う必要性が無ければこれで買う事も無し!
しかも一太郎付属のStd版と違い商業印刷にも利用できるPro版(約24,000円)が6書体中5書体同梱されてます。
また私見とはなりますが過去の経験上、新入社員は学生時代にMacで学習をしてきた方が相当数いる想定です。
よってこの見慣れたフォントであれば距離感を縮めるにも最適なので「相手に合わせる」ための自己投資としては妥当かなと思ってます!
それでは失礼いたしますm(_ _)m
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