こんにちは、散花月です。
さて今回はSonyのICレコーダー「ICD-UX570F」のご紹介となります!
2019年に登場したこちらの商品ですが、実際に使用してみると思っていた以上に使いやすい機能が多くて満足です。
ただ気になっている点もありはしたのでそれら含めて書いていきますね。
もしこれから購入される方はご参考になれば幸いです。
ICD-UX570Fを購入した理由
ではまずICレコーダーについて種類がある中で何故選んだのか?についてですが…。
元々自身の仕事関連で声を録音する作業が最近多くなってきました。
その際にGoogle Meetのノイズキャンセリングを利用した録画機能で音声を録った結果、
思った以上に低音が効き過ぎてちょっと困った事態に(-_-;)
そこで別途しっかりした音声を収録出来る機器が必要となり今回ICD-UX570Fを購入するに至ったわけです。
実際に使ってみた感想
と、いうわけで早速Amazonで購入!
到着して中を開封して色々と試してみました。
↑ちょうど家に余っていたSonyのストラップがあったので装着。
とはいっても操作は本当にシンプルで録音モードを決めて後は赤い録音ボタンを押した後で隣の停止ボタンを押せば完了。
そして後で聞いてみた結果は全く問題無し!
Sonyらしく音の質にこだわっているのが伝わってきますね。
ボタン自体も録音と停止ボタンが大きいので失敗することはほぼありません。
正にシンプルイズベストな機械となっております。
その他の機能
また、このICレコーダーはMicroSDカードも挿すことが出来るので1,280円の128GBを購入。
挿入して拡張です!
ちなみに録音モードは以下から選択でき、上から順番に容量が大きくなります。
・LPCM(44.1kHz/16bit)
・MP3 192kbps
・MP3 128kbps
・MP3 48kbpsモノラル)
その上で、最初はLCPM(.wav)にしても良いかなと思ったんですが動画編集時に重いファイルを扱うのがちょっと微妙かなと思ってまして。
(後々も残しておきたい気持ちもあり尚更大きいファイルにするとあっという間にSSDを圧迫してしまう懸念もありました)
よって、現在は上から2つ目の「MP3 192kbps」で運用しています。
※ご参考に、録音フィルター&シーンセレクトオフで1分1.4MBなので60分で約84MBとなり128GBだと余裕過ぎるぐらいになります。
あと他にも色々と機能はあるのですがその中でも上で書いた「シーンセレクト」が大きな特徴となっています。
これは例えば会議や講演専用の録音モードが選択出来たり、おまかせボイスやおまかせミュージックという機械側で適切な録音モードにしてくれる機能もあります。
そのため自身がいる場所やシチュエーションによってモードを切り替えて録音すれば後で聞いたときに満足出来る音声となっているかと思います。
最後に別途FMラジオモードなどまだまだあるんですがこれから使おうかどうかという段階ですので今回は省略です。
外で録音する際の風対策について
と、いうことで満足出来るICレコーダーだったんですがここで個人的に一つ問題がありました。
それは「外で録音をした場合の風対策」です。
ICレコーダー自体にしっかりとした対策がされていればまぁ大丈夫なんですが、
ICD-UX570Fには残念ながら機械自体に風対策は含まれておりません。
そのため直撃を受けた場合はモロにゴーッという音が入ってしまい非常に聞き取りづらいです。
じゃあどうするか?となったのでウィンドジャマーを使おうかと検討をしたのですがAmazon等で探してもこの商品専用の物はありませんでした(T_T)
そこで考えたのが「ダイソー等の100均で何とかならないか?」という疑問です。
で、少し探してみたところ
こちらの「チェアソックス(無地、ベージュ)」が何となく合いそうかなと思い購入。
すると、
このようにして上手い具合にスポッと装着出来ました!
早速アスト津屋上で試してみたところ、
チェアソックス未装着
チェアソックス装着
何とかなりの風ノイズ削減に成功!
仮に聞こえていたとしても軽微なのでダビンチリゾルブのFairlightにあるイコライザーで風の部分をバッサリ切ってしまえばOK!
(ちょっと強引ですけどねw)
もちろん普段撮影しようとしている所で吹く風音もバッチリガード出来ていたので問題はありません!
以上、簡単ですが購入したICD-UX570Fのご紹介でした。
ICレコーダー自体が操作のシンプルさがウリだとは分かっていましたがこれだけ簡単に高音質な音が録音できるとは思わなかったです。
宜しければ皆さんもご検討をしてみてはいかがでしょうか!
それでは失礼いたしますm(_ _)m
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