※当サイトには広告が含まれています。
また、広告ブロッカーによりレイアウトが崩れる可能性があります。

自分が新入社員だった頃に感じたギャップを3つにまとめてみた

こんにちは、散花月です。

今回は私自身が現在勉強している学校と実社会関連についてのギャップについてまとめてみました。
明日から4月となり新入社員の方もいらっしゃるかと思いますがまたよければ参考にでもしてもらえると幸いです。

学生と新入社員の差は大きく3つ

さて、自分自身が新入社員だった頃を思い出してみると「全然違うな」と感じたのは大きく3つ。
どれも社会人では当たり前のことですが私は最初全く自覚がありませんでした(^_^;)
(しかも上手くいかないストレスをパチンコスロットへ全力投球…)
順番にご紹介しますね。

仕事への責任

まずはこちら、責任の重さについて。
実は会社へ入社した当時私は上記を本当に意識していませんでした。
というのも「学校と同じで誰かが助けてくれるだろう」と思っていたからなんです。
数ヶ月後、自分の胃をキリキリしながら仕事をしている自分がそこにいました。
結局そのストレスが上手く発散出来ずにパチンコスロットへ一直線(-_-;)
会社は仕事が出来て当たり前、という事実をこれでもかと味わった瞬間でした。
ただ最初は絶対に一人では出来ないことも多いので上司を巻き込めば問題はありません。
ところが、私は次の内容が当時本当に出来ませんでした。

結論から話すしゃべり方

2つ目、結論から話して詳細を伝える話術。
言葉で書くだけだと容易そうに思えるんですがやるとなると難しいんです(汗)
何故かというと「学生の期間は結論が後になりやすい話を聞いてきたから」。
学校では1教科ごとに時間が区切られているのでその期間で授業を行います。
すると最初に結論や重要な事項を話した場合に後の時間が余ってしまいスケジュールの乱れが出てしまいがちです。
そうならないためにバランスよく授業のポイントを時間内で伝えていく必要があります。

では社会人になったらどうなるのか?
現代のサラリーマンは「残業を極力しない効率重視」が基本なので話す場合もなるべく早く分かりやすい話し方が好まれます。
よって学生の頃とは全く逆の話し方に切り替えなければいけません。
そんなのいきなり出来るわけもなく…。
結果、↑の事実に気がついたのは転職した2社目で派遣された上司との会話でした。
(今でもその方を私はとても尊敬していますし感謝しきれません。本当にありがとうございました)

雰囲気を読む行動

そして最後、周りの空気を読んで自分も動く力です。
学生の頃はオンリーワンが~なんて思っていた私でしたが仕事でこの行動が出来ずに猛烈なストレスでした。
さらにプライベートと仕事で自分を切り分けるようにする力も出来てなかったので闇堕ち確定w
最終的にギャンブル依存症になってもがきにもがいてやっと上記を身につけたなと感じたのは約10年後だったと思います。

あと空気を読んで行動するのに必要なのは「整理して伝える力」だと痛感。
例えばみんな帰ったから自分も無言で帰ろうと思ったら実はダメだった、というパターンなど。
(私は見事に食らいましたw)
その場合に本当に自分が帰っていいのかどうか?を上司に伝える必要があります…が。
ここで伝わらないと結局やらなくてもいい作業とかをふっかけられたりと散々な目に遭います。
社会人数年間は↑のテクニックが全く出来ず半泣きばっかりだったです。
ただメモ帳などに全部箇条書きしてそれ見て話をするようになってから少しずつ順応出来ました。
あと旅行で様々な人と話をしたり、本を読んで作者と対話することでゆっくりと出来てきたかなと思います。
もう一つが大学のレポートで内容を整理してまとめる課題ばっかりやってたのもありますねw
(さらに整理した内容を音読するとなお良いかと思います)

以上、自分が思ったことを簡単にまとめてみました。
サラリーマンは仕事の対価として給料をもらうので授業料を払う学生と違うのは当たり前です。
ただ、出来れば学校側でもその「違い(ギャップ)」を埋めるように教育を進めていくと良いのではと感じました。
私も教員免許取得中の身なのでデカイことは言えませんが上記は今後とも意識していく予定です。

それでは失礼いたしますm(_ _)m


気に入った記事はシェアよろしくお願いしますm(_ _)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください