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プログラム講師をしていて思ったこと等を書いてみる

こんにちは、散花月です。

さて5月から6月にかけては猛烈な忙しさとなっており毎日仕事をしている状況ですが、
プログラマーの講師をしていてちょっと昔を思い出したので書いていきますね。
ご参考になったりしたら幸いです。

実はこちらでも書いたかな?と思うんですが私はいきなりプログラマーになったわけではなく2年ほど某複合機の会社で営業をやっていました。
(作業としてはプレゼン用の資料作成および顧客への提案など)
雰囲気も良くて社員全員で頑張っていこうとモチベーションもあり全く問題の無い職場…だったんですが。
「メーカーの複合機とそれに付随する知識のみ」でずっと続いてしまう状況が後々になってからだとマズイのではと思い2年で転職。
結果バリバリのプログラマーとなって今に至っております。
ちなみにその時はADHDという言葉もあったかな?程度だったので
「話を聞けない」
「常に慌てているように見える」
「変わり者&飲み会の付き合いも悪い」
と3拍子揃った私は本当に会社からは使いずらかったと思います(^_^;)
しかも4月から初めての一人暮らし&学生では味わったことの無い多大なストレスにより借金を抱えるというダメ人間のお手本のような状況に。
会社へ消費者金融からの電話が鳴ったときは青ざめた顔を見て周りが心配してくれていたのは今でも申し訳無い話です。

ただ、上記のような状況になった原因を考えると「言いなりかつ無自覚」が一番の理由だと思っています。
もし20代の早い段階で今のように考えていれば自分に合う仕事も借金もある程度は波乱じゃなかったかもしれません。
そういった自分の失敗をなるべく伝えるようにして若い生徒さんにはなるべく自分の二の舞を防いでもらおうとしています。
まずは言いなりではなく聞いた内容を一度整理して問題がある場合は自分の意見を言えるようにする、そして自分の良いところと悪いところを「自覚」してある程度自分に合った仕事を探すということを今後も伝えていきたいですね。

てなわけでツラツラと駄文でございましたm(_ _)m
出来れば年齢の早い段階から自己分析をして長所短所は何か?をつかんでいただき、
さらに取り柄の「長所を伸ばすか」あるいは弱点の「短所を補うか」をバランス良く取り入れていくと社会でも適応しやすいように思います。
私の場合は完全に「長所を伸ばしに伸ばした」方だったので極端な人生だなとしみじみ思ってはいますがw

それでは失礼いたします。


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