こんにちは、散花月です。
さて本日は夜から熊野大花火大会があるためちょっと津から電車へ行ってみることにしました！
ただ、花火自体は他の方が綺麗な写真や動画含めて投稿されているかと思いますので私は別の視点から書いていこうと思います。
それは「土曜日開催に開催約1時間30分前から到着しても花火を見れるスペースが確保出来るかどうか？」です。
また、上記に加えて大会開始前と終了後の混雑具合もどの程度だったか？も記載しますね。
来年に向けてご参考になれば幸いです。
※熊野大花火大会の電車「熊野大花火号」指定席を予約出来た記事は以下からご参照下さいませ。
目次
17日開催当日、15時2分発の熊野大花火3号で熊野市駅へ
最初に私がどの列車で熊野市へ行ったかというと、実はかなり到着がギリギリになる17時30分着を敢えて選んでいました。
というのも見出しの通りで土曜日という大混雑となる中で場所の確保が出来るのか？という検証を行いたかったためです。
そんなわけでいつも通り津駅からスタートして、
3号車3番C席に座ってスイッチのファミコン探偵倶楽部に集中しながら熊野市駅へ。
…にしても、15時2分の特急3号でその中の3号車、3番C(3番目)席に三重県在中の私（さんかげつ）が乗るって偶然にしてはすげえなと思ってみたり(笑)
(指定席の予約については15時2分以外全て自動で予約まで行ってます)
あと席には昨年の特急南紀と同様にコンセントが付いていたのでスマホの充電は可能でした。
でも立ち席のお客さんがかなりいるのでは？と身構えていましたが既に専用のスペースが決まっていたのか席の通路までギュウギュウだった訳ではありませんでした。
そのため自分のスペースをある程度確保出来たのは良かったかなと思います。
さらにお手洗い関連もそこそこでランプが付いているようでしたのでずっと待たないといけないという訳では無かったかなという印象です。
が、帰りはちょっと大変だったのでまた後述したいと思います。
ということで17時30分ごろ切符を駅員さんに渡して駅熊野市駅へ到着！
熊野市駅から歩いて会場に向かい、場所の確保まで
到着したあとは少し周囲を確認してみますが、
前回販売していた当日分の有料スペースは流石にこの時間では売り切れとなっていました。
なのでそのまま歩いて会場となる海へ向かいます。
向かいますが…当たり前ですが前回と同じ鬼ヶ城に近い所の自由スペースはほぼ満員状態。
取れると言っても周囲を常に気にしないといけないぐらいのレベルだったので私としては早々に断念！
そんな状況でもう少し鬼ヶ城から離れた場所をと思い海岸をザクザクと歩いて行くと、
海に近い所で結構空いているスペースを発見！
早速ブルーシートを敷いて確保完了！
位置としてはちょうどすき家の下ぐらい、獅子岩から海に近い場所となります。
また、ここまで来るとかなり広いスペースを確保出来るようでしたのでテントで寝ている方や集団で椅子を座ってカメラを向けている方、
ご家族連れでワイワイされている方などノンビリと時間まで待っているような良い雰囲気だと感じました。
花火大会開始から終了、その後の帰る人の状況調査
そしていよいよ19時に近くなり、花火大会開始間近となります。
この時間になっても周りに気を使う必要が無いぐらい余裕があったので津の薬局で買ってきたカロリーメイトとアクエリアスを飲食して足を伸ばして横になりながら時間を待ちます。
しばらくして、
打ち上げ開始！
首を上に上げないと見れないぐらいで発射される花火はやっぱり素晴らしい！
ただ、これはしょうがないと思うのですが
こんな感じで会場から右に寄っているので3方向のいわゆる真ん中から見れる光景と比べるとちょっと景色としては残念に思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも私の場合はそもそも全部の花火を品質良くまとめて撮影出来るスキルはありませんので右側から見ていても十分楽しめました。
(実は身動きが十分取れるスペースに海岸の波の音とちょういい風が重なり、花火の心地良い爆音が合わさって少し寝落ちしてしまったぐらいですｗ)
何よりいつもの特大海上自爆と、
ラストの鬼ヶ城を彩る花火はしっかり見れたので大満足(^_^)v
と、いうわけでテンションが上がった花火大会は終了してここでおしまいではありません。
約20万人来場と呼ばれる中を帰宅する必要が出てくるわけです。
いよいよ本番だと思い先ほどの気分を切り替えて今度は人の波を調査していきます。
すると、
まず各駐車場への道のりはこの通り、会場に近い所から大渋滞となっており走ることは当然不可。
スローペースで向かう必要が出てくるので戻るまでにかなり時間がかかると思ってもらった方が良いです。
もちろん車に乗った後の大渋滞も確定するので帰宅まではかなり大変だろうなと思いました。
さらに今度は電車のケースとなりますが、やはり昨年の2回延期した日と比べて土曜日開催はとんでもない事になっていました。
具体的に見ていくと新宮方面の場合
熊野市駅から写真の箇所までが渋滞しており、
逆の名古屋方面の場合、
同様に熊野市駅から写真の場所まで普通電車に乗る方がいらしゃるようでした。
ただ土曜日という事と延期した日と違って列車の本数も多かったのでもしかしたらこれだけの人数でも早めに列車に乗れたかもしれません。
が、目的の駅までほぼ立ち状態となるためかなり大変なのは間違いないです。
23時4分発の15時2分発の熊野大花火6号に乗車、帰宅まで
熊野市駅周辺と会場付近を調査して時間が経過した22時30分ごろ、乗車する特急の時間が迫ってきたので乗車場所まで向かいます。
↑の位置から係の人が下の列車待合所の道へ誘導してくれますよ。
その後しばらく集合場所でスイッチで時間を潰していましたが、約20分前に並んで構内へ入り乗車です！
ちなみに、基本乗車した後じゃないとお手洗いは難しいので駅員さんがアナウンスしていた通り事前に済ますことがおすすめとなります。
ただし、駅や海辺に増設している簡易版施設はかなり並んでおりかつ男女共用となっていたため女性の方は抵抗があるかもしれません。
そう考えるとツアーを使って来場してそちらでちゃんと分けられている方がもしかすると精神衛生上良いかもしれないなと思いました(-_-;)
(過去に利用したツアーだと乗車場所近くの施設は男女分かれていましたので…)
カッコーパルックで熊野大花火大会のツアーを検索！
↑帰りの席は4号車2番C席。こちらは至って意味の無い普通の指定席でございます。
あと、上記事情のため車内のお手洗いもかなりの頻度で使用中ランプが点灯していたのでご注意を。
一応補足としてこちらは簡易版ではなく特急バージョンなのでまだマシですかね(^_^;)
てなわけで、23時過ぎに出発して深夜の2時ごろ津へ戻ってきました！
ちょっと列車が遅れたみたいです。
(別の列車がシカと衝突していたそうで…)
以上、土曜日＆本開催となった2024年の熊野大花火大会で実際に現場へ行ってみた感想でした。
開始時間の少し前に来たので場所取りもかなり離れていないとダメなんだろうなと思い込んでいたのですが、
予想以上に快適なスペースを取れた事と周辺の実情もしっかりと把握出来きました。
さらに終わった後の混雑状況もどの程度か？も分かったのでもし次回も行けるようであれば今年を踏まえて閲覧する予定です！
それでは失礼いたしますm(_ _)m
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