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熊野大花火大会の臨時列車「熊野大花火号」をe5489から予約してみた

こんにちは、散花月です。

さて、今回は8月末に行って来た熊野大花火大会の話。
タイトルの通りとなりますが「インターネット(5489)で指定席が確保できるのか?」を実際に試してみました。
…いや、取れるやろと思われた皆さんはごもっともですねw
ただもちろん経緯があるので順を追って解説していきます。

熊野大花火大会の開催に伴う臨時特急「熊野大花火号」の指定席について

まずは見出しの通りこの指定席、臨時に運行する特急という条件があるんですね。
さらに運行する日も花火大会当日「のみ」というかなりレアな列車となっています。
2023年の列車時刻表

で、この列車については花火大会が延期すると運行日も併せて変わります。
とはいっても事前に予約した場合は別に日が移動しても問題無いんじゃ?と思われそうですが…。
実は「花火大会がある当日の7時からしか」販売しないというかなり特殊な方式となっておりまして。
なのでお盆休みに近い日に開催が決定した場合は7時を目途に数時間前から後述するJRの駅の窓口に凄い人が並びます。
そして7時に無事早く並んだ人から予約出来て帰りの足が確保できる、という訳です。

あと、そこまで苦労して買う必要あるのか?という声もあるかと思います。
が、実はこの臨時列車以外では時刻表通り他に普通電車が深夜帯で数本あるだけとなっており、
その数本に物凄い人が乗り込むので基本立ちっぱなしとなり翌日かあるいは数日疲れを引きずるハメとなります。
トドメに熊野市にあるホテルはもちろん全部予約済み。近くの駅にある所も同様ですしネットカフェ等の施設もありません。
(Googleマップで確認した所では、とはなりますが)

販売方式は3種。窓口と自動発券機、およびインターネット

ここまで列車について書いてきましたが7時からの購入方式については上で書いた通りまずは窓口が1つ目。
2つ目が自動発券機、これも新幹線の切符が買える方の発券機ですね。
自動発券機
↑これです

最後が今回私が試してみたインターネット経由での予約となります。
これはe5489(西日本ネット予約)というサイトを利用する手です。
e5489ガイド

本来であれば上で書いた通り窓口に何時間も待った方が多ければ多いほど2つ目と3つ目の方法は使えないというのが原則です。
ただ今年の花火大会は2回延期した結果「確実な平日」となったのでもしかしたらインターネットで予約出来るかも、とは思っていました。
しかしこれがまた微妙でe5489を使ったというブログやX(旧ツイッター)が見当たらず(-_-;)
そんな事態でしたのでもう「体当たり」でいくしかないという気持ちで29日の朝となったわけです。
(私がたまたま28日から県外(兵庫の有馬)に行ったのでJRの窓口や自動発券機が使えないという事態となったのも一因なんですが)

8月29日開催当日の指定席取得成功とその後について

という事でソワソワしながら29日の朝を有馬温泉で迎え、
7時になるまでノートPCの前で待機。
そして時間となり、e5489から熊野市⇒津までの列車を19時以降で確認してみると…
6時帯では無かった21時と23時のが、出た!!!
2回延期したからなのかどうかは分かりませんでしたが少なくともPC側の時間で正確に7時ジャストで私の場合は出てました。
(Appleでもこういった争奪戦は経験してますがあちらは数分後に表示されてたのでこのギャップにまずはビックリ)

出た後はもう速攻で予約。
元々クレジットカード含めて2段階認証も必要だと分かっていたので段取りはバッチリ。
その結果、
熊野大花火大会の臨時列車「熊野大花火号」をe5489から予約してみた
e5489からでも熊野大花火号(23時10分発)を予約出来ることが証明できました!
さらにしばらく様子を見ていると…7時4分の段階では
熊野大花火大会の臨時列車「熊野大花火号」をe5489から予約してみた
〇や△が付いてるのでまだ大丈夫そう。
が、7時5分に↓となり
熊野大花火大会の臨時列車「熊野大花火号」をe5489から予約してみた
さらに1分には
熊野大花火大会の臨時列車「熊野大花火号」をe5489から予約してみた
画像通り。最終的に7時6分~7分には熊野市から帰るための特急「熊野大花火4号、6号」は全て売り切れとなってました。
いや~、正直予約できるかどうかも半信半疑だった中で予約出来たのはラッキーだったんですが、
それにしても2回延期してド平日となってからといって発売開始から10分持たないんかと戦慄していましたねw

(おまけ)2回延期した状態の花火大会の混雑状況

最後に見出しの通り2回延期してじゃあ花火大会はどうなっていたのか?という内容にも触れておきますね。
元々熊野大花火大会自体が平日に開催されるという性質上開催日が29日の火曜日となっていたため、
会場を歩いたり、コンビニへ行って飲み物を買ったりする分には自由に行動が出来ました。
あと熊野市側が当日有料浜席を3,000円で販売していたため、そちらを購入して花火大会を見たんですが
熊野大花火大会の臨時列車「熊野大花火号」をe5489から予約してみた
↑つけてもらった腕輪。

花火大会が開始してもまだスペースに余裕があったため寝そべったり身体を大の字に出来たりと自由が効いて過ごしやすい状況でした。
さらに開始時間までブルーシートで場所を取っておけば後は外に出ても大丈夫というシチュエーションだったので身動きは取りやすかったです。
ただし延期しないで開催した場合は上記の席などは当然無く、かつ自分の自由がかなり制限されることが予想されたので今後は延期決定&バスツアーなり臨時列車の指定席が取れないと行かないかな、と思います。

最後に

という事で臨時列車である熊野大花火号のインターネット予約についての内容でした。
あと補足として書いておきますが臨時列車以外の特急「特急南紀」に関しては事前予約可能です。
結果、私も延期となったタイミングで早急に29日の行きの分(14時16分発)だけは予約済みでした。
ただもちろん帰りの深夜帯は運行していません。
(熊野市から名古屋までの特急南紀は17時50分が最終のため)

なのでそこは他の手(バスツアーなど)もありますので電車以外の手段も考えておくと良いかと思います。
熊野大花火大会の臨時列車「熊野大花火号」をe5489から予約してみた
↑ご参考に。ド平日となった日でも終わった後の普通電車側はこの通り歩いて数分の距離の列が出来ていました。

それでは失礼いたしますm(_ _)m

↓花火大会の感想は以下のリンク先へ書いてます!

熊野大花火大会の臨時列車「熊野大花火号」をe5489から予約してみた

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