こんにちは、散花月です。
さて今回はPCのパーツ紹介の記事となります。
…というより恐らくこれでほぼ最終形になるだろうと思っていますがw
行ったのはズバリ「静音重視」。
具体的にはnoctuaのCPU空冷クーラーNH-D15 G2へメインPCとサブPC両方を入替えました!
そもそもCPUクーラーとはその名前の通り非常に発熱するCPUと呼ばれる機器を冷やすための物となりますが、
メーカーがかなり色々と出していて品質と値段もバラバラになっています。
その中でも敢えてお高めなオーストリアのメーカーnoctuaを選んだ訳ですね。
それでは以下に経緯と取り付けた忘備録を記載していきます。
簡易水冷と空冷における静音の違い
まず最初に私はメインPCとサブPC両方に簡易水冷CPUクーラーを設置していました。
具体的には玄人志向のKURO360と240の2つ。

構造としてはCPUの上へ置いた中の機器が動いてポンプを経由してラジエーターにある冷却液が循環を実施。
ラジエーター自体も下および横からファンを使って冷却されるので常に冷えた冷却液がCPU上へ届き熱を抑える仕組みです。
ややこしく感じますが取り付け自体は比較的簡単で動作確認も苦労しませんでした。
もちろん冷却も問題無く、Ryzen9で発生する急な温度上昇(スパイク)にもバッチリ対応出来ており大満足!
対して空冷とはいうと簡易水冷とは違いヒートシンクへ風を当てて冷やすだけというシンプルな構成です。
しかし逆を言えば余分な機器が無いので取り付けがさらに簡単という利点や後述する音の問題が減ります。
ただし液体を使う簡易水冷と違ってどうしてもスパイクを含めた温度上昇系には弱めで結果的に温度が上がりやすいです。
特にゲームやライブ配信、映像編集の書き出しやAIエフェクトなど継続した負荷がかかる場合は簡易水冷の方が安定します。
なので私も当初はこのまま水冷でいこうと思っていました。
私が空冷を選んだ理由
ところがそんな良いことずくめの簡易水冷にもちゃんと弱点があり、
まず1つ目は「音」です。
これはタワーや設置する場所にも影響するので一概には言えませんが冷却するファンの音に加えてポンプの音がどうしても気になってしまいました。
例えば冷蔵庫を閉めた後の低めな「ビーーーーー…」という音を思い浮かべてもらえればOKです。
これが思っていた以上に大きくてBIOSの設定を変えても特に深夜帯でどうしても耳に入ってしまいしんどい思いをしていました。
(私が生まれつき耳が敏感だからなのもあると思います)
そして2つ目、「耐用年数」になります。
液体で冷やすという特性上年が経つにつれて冷却液は減っていき最終的に使えなくなります。
この使えなくなる年数が長ければ良いのですが現在だと3~5年となっており、
短いと2年で使えなくなるという声もあります。
とはいえ保証期間内であればメーカーへ依頼すれば取り替え対象にはなるので問題は無いのですが、
取り替え中に大体1ヶ月程度かかるとなるとその間仕事でPCが使えないというのはかなりしんどいです。
そう考えて思いついたのは「並行して使えば良いのでは」という方向性。
よって簡易水冷だけではなく空冷も用意していこうと思い購入を決意しました。
おまけに空冷はシンプルな構造上耐用年数は余裕の「5年以上」となります。
noctua NH-D15 G2の到着とセットアップまで
そんな訳で空冷を買おうと決意したのですがせっかくなので頑丈かつ高性能な物が欲しいと考えました。
具体的には以下のような代物です。
・簡易水冷に迫る冷却性能
・簡易水冷よりも静音重視
・故障するにしてもヒートシンク側ではなくファンのみ
その結果、該当したのが見出しのnoctua製CPUクーラーとなった訳です。
お値段は2026/02/21時点で2万2千円~3千円ぐらい。
実は簡易水冷のKUROより2倍ぐらい高いのですが実用面(性能と耐久)を重視しました。

↑ちなみに「G2無印モデル」と「G2 LBCモデル(AM4/5マザーボード対応用)」の2つにしています。
通常2つで約4万円。でも片方はフリマサイトで少し安めに買えたのは運が良かったです。
早速開封、設置を実施。

現在使用中のマザーボードはAM4なのでバックプレートを手で固定しながらパーツを固定していきます。
ここら辺はマニュアルを見ながら対応したのですが今までの空冷設置と同じなので非常に楽でした。
まずメインPCへ取り付けを行い、

次にサブPCを実施して完成!


↑注意点としてnoctua専用のトルクスドライバーを使うので市販品だと代わりとして使えません。
所要時間は簡易水冷からの取り替えだったので結構かかりました。
手順としてはザッとこんな感じです。
・簡易水冷の水枕取り外し
・ラジエーターのファンを取り外し
・取り外したファンを上部へ取り付け
・NH-D15 G2の取り付け
・ファンハブへの追加と動作確認
結構簡単に終わると踏んでいたら予想以上に時間が経ったのでちょっとビックリ(^_^;)
しかし設置自体はすんなりと終わったのでホッと一息。
動作確認と結果報告
それでは最終的な動作と結果のご報告についてです。
まず簡易水冷に比べるとスパイクが発生しやすくなりました。
これは空冷の特性上仕方が無いと思うのですが懸念点として夏場で一瞬80度を超えたりするとファンの音がうるさくなる可能性が上がります。
よってマザーボードのBIOS側で遅延設定を行うかWindowsのソフト(FanCtrlなど)で制御する必要があるなと感じました。
次に冷却性能自体は全く問題はなく、CinebenchやFFのベンチマークを実施しても温度上昇は非常に緩やかとなってます。
そして最後に静音性はバッチリの一言。
私の場合メインとサブ両方のケースファンもnoctuaにしているのですがそれにCPUクーラーも相まって負荷が無い状態はもの凄く小さく「サー…」と聞こえるだけです。
どちらかというとマザーボードの音の方が大きいかもしれません。
せっかくなので以下へ音を記録してみました。
良かったら参考に聞いてみて下さい。
※それぞれパソコンのタワーから約60cm程度離れた場所での動作音となります。
ただこれはあくまで2月末の寒い時期での話なので今後春⇒夏になってから改めてファン速度と音との調整を行っていこうと思います。
以上、メインとサブPC両方のCPUクーラーをnoctuaへ変えた内容でした。
最後になりましたがnoctuaは値段が高い分静音性がもの凄く高いファンやCPUクーラーを作り出しているメーカーとなっています。
当然他のメーカーも追随してコストが良く静かなファンをドンドン出してはいるのですが、
それでも今の快適な環境と結果を考えると私は今後もnoctuaを選びます。
皆様も例えば深夜にPCで仕事をされるのがメインな方やPCから出る音が気になる!という方はnoctua製品を選んでみてはいかがでしょうか?
こちらを購入するのが本来であればセオリーですが私は敢えて一つ前の120mm「NF-A12x25」と140mmの「NF-14」を活用中です。
値段もそこそこで静音性も(私基準になりますが)問題無いので上記も候補として検討してみて下さい。
それでは失礼いたしますm(_ _)m









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