プログラマーがよく使用しているアプリを6つ挙げてみた

こんにちは、散花月です。

さて、今回はタイトル通りちょっと自分の仕事にも絡むようなお話です。
というのも、実は今日ブログを更新していたら自分が購入したブログテーマをバージョンアップした際にデザインが崩れてしまいまして…。
それで急遽FTPからカスタマイズしたファイルを見直していたんですが何とか修復に成功しました。
その際に使用したツールなどについてふとご紹介などしていなかったかな？と思ったのでちょっとだけ書いていこうかなと思います！
あ、主にプログラマーが使用するアプリなのでそちらはご了承くださいね！
※あとWindows基準です。Macは無いのでそちらも申し訳ありませんが…。

その1:サクラエディタ
その2:IDE
その3:GITやSVNなどのバージョン管理アプリ
その4:FTP
その5:OFFICE(特にExcel)
その6:ファイル比較アプリ
最後に

その1:サクラエディタ

はい、これはもうド定番のサクラエディタ。無料で使えてしかも高性能。
特に使用しているのが私の場合はCTRL+Rの置き換えと、CTRL+GのGREP(フォルダ内キーワード検索)です。
これに簡単なマクロを付けてよく仕事をしています。
さらにこれが良いのはどんな拡張子のファイルも開けるところ。
.htmlもそうですし.phpや.c、.bakなんかも開けます。
もちろん開発をする時はIDEでやるんですが基本的にちょっと確認したい場合などにはエディタで開くことが多いですね。

その2:IDE

さてお次ですが、これも定番のIDE。
IDEというのは「総合開発環境」の略で要するに「開発と実行用のツールがすでに入っている便利なアプリ」の事を指します。
その中でもメジャーなのが特にJavaの場合「Eclipse」ですね。
今でも実際の開発現場でそこそこ見かけています。
あとは最近無料になった「intellij idea」の「community edition」です。
こちらもツール自体がとても使いやすいので重宝されているようで。
なので実際に開発をする場合は上記2つが特に多いのではないでしょうか。

あ、あと忘れてましたｗ
これはエディタに近い物にはなるんですが「Visual Studio Code」も有名です。
エディタ、と入っていますがこのツールだけでも開発と実際に画面への表示は可能となっていますよ。

その3:GITやSVNなどのバージョン管理アプリ

そして、次にバージョン管理用のアプリです。
有名なのが見出しに書いている通りGITやSVN。
それぞれ使い方も色々とあるんですが共通して言えるのが「過去に登録したファイルが消えず確認することが出来る」という事ですね。
なのでファイルのバージョンアップを行って何かしらの問題が発生した際に前のバージョンに戻す…といった運用をします。
あとこの2つのよく使われる役割として、
・GIT：ブランチ(枝分け)がしやすいのでプログラムファイルを管理する方向き
・SVN：ドキュメントのファイルを管理する方向き

このようにそれぞれのファイルで運用を変えている現場さんも多いです。

その4:FTP

続いてFTPについて。
特に画面などを開発している場合にサーバーへファイルをアップロードする必要があるんですが、相手先がWindowsではなく別のOS(例；Linuxなど)だとファイルの転送がコピー＆ペーストなんかではできなくなります。
そんなタイミングで使用するのがこのFTPソフトです。
こちらも無料版は色々とあるんですが有名なのが「FFFTP」ですね。
あとWinSCPなんかもよく使われているかと思います。

その5:OFFICE(特にExcel)

そしてお次。これも定番ですがOFFICEですね。
特に設計書などで使う場合はExcelが主流。
これもしっかり理由があって計算が出来たり簡単なプログラムで要領よくドキュメントが作成できるためです。
逆に他のアプリ…Wordなどで設計書を作っているところは私が今まで見てきた現場ではそんなに無かったんじゃないかと思います。
それぐらいプログラムの業界ではExcelをよく使っていますね。

その6:ファイル比較アプリ

色々と書きましたが最後にこれ。ファイルを比較するアプリです。
定番なのが「Win Merge」ですかね。
これが役に立つタイミングは先ほど書いたバージョンに関わってくるんですが、もし新しいファイルでプログラムに欠陥が出た場合に古いファイルとの差分を比較してどこがマズいのかを調べる必要があります。
そのためこのアプリを使って差分比較して確認をする…と言った具合です。
今回のブログの件でもお世話になったぐらい重宝しておりますｗ