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「ほぼ裸」を実現したバンパーケース「Arc Pulse」のレビューと購入方法(日本/海外両方)をご紹介!

こんにちは、散花月です。
さて今回はマストドンで過去に投稿をしていましたArc Pulseの購入した感想と実際に使用したレビューとなります。
2019年オランダから発祥したこちらのケースですが既に日本でも代理店が存在しており、さらに私もそうなんですがiPhoneをケースを付けずに持ち歩きたい人にはうってつけの一品です。
が、まだ約4年間に出来たばかりですし日本ではGoogleやBingではあまり詳細が書かれていない状況のため今回私の方で詳細を記載していこうと思います。
ご参考になれば幸いですm(_ _)m
「ほぼ裸」を実現したバンパーケース「Arc Pulse」のレビューと購入方法(日本/海外両方)をご紹介!
↑届いた際の箱も高級感があって素晴らしいっす♪

目次

「ほぼ裸」を実現できるバンパーケース「Arc Pulse」について

まずArc Pulseとは何なのか?について解説をしていこうと思いますが冒頭でもご紹介した通りiPhoneのケースとなります。
ただケースはケースでも「バンパーケース」と呼ばれる種類となっているのが特徴です。
さらに上記は大きく3つの特徴(軽い、頑丈、見栄え)がありますのでそちらをご紹介していきますね。

特徴その1:バンパーケースなので超軽量

まずは軽さからなんですが、こちら重量が何と20g以下です。
一般的なケースだと大体軽くても30gぐらい、重い場合は尚更ケースに入れたら結構ズッシリとくるのが相場なんですが、
こちらのArc Pulseは上記の通り超軽量なので重さをほぼ感じません。
かつ装着方法もスライドオン形式となっており上下へそれぞれはめ込むだけ。
しかも上部と側面が裸となるのでiPhone15 Proだとせっかくチタンとなったフレームがケースに入れる事によって見えなくなった、という事もありません。

特徴その2:落下した位置に関わらず衝撃を受け止めるように設計されているデザイン

次に上で書いた通り側面背面、上下も裸に近いので落下したら意味が無いんじゃ?と思われるのはごもっともだと思います。
ただ、もちろんArc Pulse側もしっかりと考慮済みで↓の通り対策済みです!
・頑丈な金属素材と弾性の高いSEBS素材の二層構造
・落下した際に必ずバンパーケースに当たるように設計

↑公式サイトでの落下テスト動画も載せておきますね。

特徴その3:見栄えが良く、所有欲を満たすには最適なケース

そして特徴の3点目はやはり見栄え。
これが本当に装着してみて分かったんですがストレートに「スタイリッシュ」です(^_^)v
「ほぼ裸」を実現したバンパーケース「Arc Pulse」のレビューと購入方法(日本/海外両方)をご紹介!
何よりケースへ入れていた時には見えなかったチタンフレームが見えるのが◎。
加えてバンパー自体を5色の色によって目立つ/目立たないように選ぶことが出来るのも大きなポイントです。
もちろん、そのためには事前にご自分の色と合ったArc Pulseを購入サイトから選択くださいね!

私が実際に購入したiPhoneのシリーズとバンパーの色について

さて、ここまで特徴を書いてきましたが…じゃあ私が実際に購入した物は何か?というのをご紹介しておきます。
今回初めて使うという事と既に上で書いた通り魅力に魅せられてしまっていた私ですので合計3個購入。
で、手元にあるのは現在アルミ・ミラーゴールドマットブラックの2種類です。
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あと1色、チタングレーは12月末~1月末までに到着予定ですがこの色だけ品切れ(2023/11/30時点)なので大人気となっている様子でした。
では各色について装着した上でのザックリとした感想を記載していきます。

それぞれの色についての感想

まず5色ある中で大きく3つに分けて考えました。「金と銀」「青とグレー」「」という具合です。
※iPhone15/Plusは現在 銀/黒 の2色となっているようです。

iPhoneへ手軽なブランド価値を付加するならミラーゴールドとミラーシルバーがお勧め

最初にミラーゴールドとミラーシルバーですが、
こちらは感想としてズバリ「派手」「テカリが半端ない」というのがあるかなと。
私としてはAppleWatchのゴールドを黒のループで運用している私にとって合わそうと思い購入したのですが…
あ、予想以上だったわ」というのが正直なところですねw
ただ派手、目立つというのは要するに自分自身へのブランドとしてアピールできますので例えばルイヴィトン等の超高級なケースだとちょっとお値段が…
という方であれば是非ともArc Pulseを検討してみても良いのではと思います。
(とはいえ先ほど紹介した通り金だとかなり目立ちますのでそこはご注意下さい(^_^;) )

仕事やプライベートで普段使いするならディープブルーとチタングレーが良い感じ

次に仕事やプライベートでさりげなくArc Pulseを付けるのであればディープブルーとチタングレーがお勧めです。
特にチタングレーは日本では大人気な色となっておりiPhone 15 Pro限定で売り切れ/再入荷待ちとなっています。
じゃあ何でそんなに人気なのか?というとそれもそのはず、金銀のようにテカリがそこまでスゴイ訳では無く、かといって黒色の全くテカリが無い訳でも無い為です。
要するに「ちょうどいい中間地点な色合い」なので人気となっているかなと思いますね。
会社では目立たず、プライベートではオシャレアイテムとしてしっかりと演出できる万能選手な色がこちらの2種類となっておりますよ!

値段安めで済ませたいならマットブラック1択

最後に黒色、マットブラックなんですが価格帯で言えば一番お安めでお買い求めやすくなっています。
またマットブラックという名の通りテカリが一切無し。
その分目立たず、かつほぼむき出しでiPhoneが持ち運びできるようになるのは大きなメリットとなっていますよ。
さらに黒は今回発売したiPhoneのどの色にも大体マッチする色となっていて汎用性は抜群!
なので「値段を抑えてどの色にも合うバンパーケースって無いかな?」と思っている方は黒を選んでもらうと満足されるかと思いますよ。
あといきなり高い色ではなく、まずはお試しとしてこちらを購入するのもアリです(^_^)v

海外公式サイト、国内代理店サイトの違い

1つ目は特徴、2つ目は色、と書いてきましたが3つ目「購入サイトの違い」です。
これも実は私の方で実際に海外と国内両方のサイトでそれぞれ購入をしてみました。
結局取り扱っている物が同じなので届くまでの流れは同じかなと思ったのですが結構違ったり初めて体験した事もあったのでそちら含めて記載していきますね。
※日本と海外へのサイトについては上下にあります「Arc Pulse iPhone15シリーズ リンク集」をご確認下さい。

海外公式サイト

まず海外の公式サイトですが、そもそも海外から普通に購入出来るんかいという意見はあるかと思います。
(私も当初そうでしたw)
がしかし!こちらのサイトは何と「日本円対応」となっておりサイトに入ると日本円への切り替え画面が表示されます。
後は商品のページから実際に値段と色と選んでもらい購入まで進めてもらってOK。
一応ユーザー登録も出来るので事前にしておくと住所などの入力情報が省略可能です。
あ、あと住所などの英語表記は私の場合以下のサイトを利用しました。
https://kimini.jp/

宜しければご活用してみて下さい!
(ちなみにこちらじゃなくても色々なサイトに参考になる情報は載っていると思います)

それと支払い方法ですが今回はPayPalで支払ってみました。
PS Storeやスイッチでも支払い可能なサイトなので同じ流れで料金を支払う事が出来ますよ。

料金を支払った後は特に何かする必要は全くなく、到着するまで待機…となりますがやはり海外からというのもあるので今何処にあるのかが気になると思います、
何より私も同じ心境だったので別記事で海外からどのようにして届いているのかをモニターした内容を書いてますので宜しければご覧ください。
UPS、USPS、日本郵便を使用して海外から自宅に発送された荷物をモニターしてみた

最後に商品のキャンセルについてはフォームなどの入力する欄等は無く事前にサイトへ問い合わせる必要があるみたいです。
かつ英語表記が必要なのと必ずキャンセル出来るわけではないという事なのでそこはご注意いただければと思います。

…がしかし!これを記載している2023年12月1日時点で何とホリデーセールと称して全品15%OFFという粋なセールを実施していました。
こんな感じで海外では結構何かしらのセールを実施しているので都度確認してもらうのも良いかもしれません。
(でもタイミング的に今購入すると届くのが年末から年始超えそうだな…なんて思ってもいるんですけどね(^_^;) )

国内代理店サイト

海外の発送⇒日本への到着に対して日本側は代理店という形で現在サイトが存在していますね。
こちらでもArc Pulseの購入は可能なので利用してもられえばと思います…が。
まず日本の場合、発送元のアメリカからの送料も込んでいるからかと思いますが数千円価格が高めになっています。
さらに販売サイトが合計4つ存在しているのも特徴です。
(MyCase、Amazon、楽天、Yahoo)

値段が高め、と聞くとじゃあ海外からの方が安いからそっちで…と思いがちなんですがここで問題がありまして。
別記事でも書いた通り海外からだと到着時期及び手元に発送が行われるかどうかが不安定となります。
(私の場合はちゃんと手元にあるので大丈夫なんですが、やはり繁盛期など場合によっては海外発送中に何か起こりやすいのは事実です)

その結果、私の意見とはなりますがやはり品物の金額もケースにしては高いため出来れば数千円をプラスして日本で購入をされた方が安全かなと思います。
が、もちろん海外でも購入は可能ですしきちんと住所も入力していれば実績として配達もされますので「日本で品切れ」または「価格を少しでも抑えたい」場合は海外サイトからの発送も検討してみてください!

あ、それと一点注意事項があるので記載しておきますね。
Amazonや楽天などで目当ての色が売り切れている場合、MyCaseでは運良く購入出来る可能性もあります。
ただし、「実は在庫が無くて入荷待ち」と後からメールで告知される可能性もあるのでそこはご注意下さい。
キャンセル自体は予約注文承りましたメールが来た後であればメールでの連絡で依頼をすればOKとなっているようでした。
※ただ発送予定日の前日までならという条件が付くので気を付けてください

最後に気になる点とそれに対しての対応策

ここまで1~3つで大きく分けて書いてきましたがいよいよ最後、デメリットについてです。
特徴や購入するサイト等はOKだとしてもやはりほぼ裸当然で扱うので色々と大丈夫なのか?という疑問はごもっともだと思います。
なので各短所における内容と私で考えた対応策まで記載しますね。

気になる点3つ

まずデメリットですが大きく3つありまして「値段と汎用性の低さ」、「背面のツルツル感による落下」、「凹凸の地面ではカバー対象外」の3点です。

気になる点その1:値段と在庫希少になりやすい/ 値段の割に汎用性が低い

まずその1、値段がバンパーケースにしては非常に高額です。
ご紹介した最安のマットブラックでも約1万円。
ゴールドに至っては日本で購入すると2万円を越えてきます。
さらに在庫も日本側では結構枯渇しやすいようで早い段階で入荷待ちとなっているケースが多いです。
(これは前バージョンの14から見ていた感想ですが)

あとバンパーケース自体も他シリーズと比較して汎用性に欠ける点はマイナスポイントです。
例えば15 ProのArc Pulseを14 Proで使用する事は出来ません。
ただ他バージョンとのケース合わない問題は総じて別のメーカーさんでも該当してはいるんですけどね(^_^;)
とはいえ値段がかなり高めなのでそれに伴う汎用性が低いのは残念だった点でした。

気になる点その2:裸で使用すると背面がツルツルのため落としやすくなる

また、裸という事は背面や側面も直接触れて持ち運ぶことが出来ます。
ところが背面がこれまた何もしないと非常に手が滑りやすい面を触る事になり、
そのため結構な確率でうっかり落としてしまいがちです。
(私の感想となりますのはご了承ください。でもiPhone6Sを裸で使っていた際に何回も落として都度修理依頼出してましたw)

気になる点その3:平たくない地面で落とすと側面背面が破損する可能性あり

そして最後にこれが一番の問題かと思うのですがArc Pulseはあくまで「平面だった場合」の保護出来るバンパーとなります。
よって、道路などの少し凹凸した場所や階段で落としてしまうとモロに落とした部分に直接ダメージがいってしまいます。
結果せっかく高い買い物をして長い期間待ったのに修理に出すハメになり何のために…となる可能性があります。

気になる点に対しての対応策

ではこれだけのデメリットをどのようにして防げばいいのか?について私の方で考えてみたのでそちらもご紹介しておこうと思います。
何より私自身もこれだけのリスクがあるのに購入まで踏み切ったのには以下の対応を行ったためです。

対応策その1:海外サイトで購入も検討 / 3年以上のスパンで使う

まず国内サイトで購入する際に到着が海外より遅くなってしまう可能性がある場合は海外サイトで購入した方が早く届きます。
ただアメリカから発送されるので繁盛期(ブラックフライデーやクリスマス)をずらしたタイミングで買う方が安全なのは間違いは無いかなというのが私見です。
せっかく安く買えたのに品物が届かない、または日本が買った方が結果的に早かったというケースもありますので出来れば時期は見計らう方がお勧めです。

あと汎用性に関してですが、これはArc Pulseだけではどうしようも無いので「1、2年の短いスパンでiPhoneを変える方」だとちょっと購入を控えた方が賢明かなと思いますね。
なので3年以上の長い期間同じiPhoneを使うと決めた方であれば候補に入れてもらっても大丈夫です。
(もちろん今後Arc Pulseが大人気となり、中古でも高値で取引されるのであれば上記の概念が変わる可能性はあります)

対応策その2:背面にもガラスフィルターを付ける(ただし条件あり)

次に背面ツルツル問題ですがこれは背面にガラスフィルターを装着すれば解決します。
ただやはりケースとの競合は発生するのでなるべく薄めな物を選択いただくと良いです。
一応下の画像はArc Pulseと背面ガラスを両方装着していますが特に今の所ギチギチになったりなどの問題は発生していません。
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が、とはいえ公式サイトには背面フィルター有り無しの記載は今のところ無いので背面ガラスを付けた事による経年劣化が早まった…という事はあり得るかもしれません。
そこは申し訳ないのですがご注意いただければと思います。

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また、カメラ側もフィルターを選ぶ必要があります。
私の場合はレンズのみガードする製品を事前に購入出来ていたのでそちらであれば装着に問題はありませんでした。
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対応策その3:月額安めの保険に入り破損に備える

デメリットにおける対応策3点目、平たくない地面で落とす場合についてですがこれはまず前面と背面であればフィルター装備である程度は破損を防げると思います。
ただ見出しの通り凹凸な地面などで側面とフィルターを貫通して破損まで至った場合は修理に出す以外はありません。
でも修理の金額は高額になってしまうのでこのケースも付けるはやっぱり難しい…とお考えであれば月200円から入れる保険も検討してみてはいかがでしょうか。
Apple Care以外にスマホの保険を探してみたら3つ発見したので紹介してみる

上記の記事で紹介していますが、例えばApple Careでなくとも月額200円から付けれる保険も日本には存在していますし、修理金額も満足できる額を支払ってくれます。
(もちろんプランによるのでそちらはご了承くださいね)
また、ご紹介した保険は必ず3年加入する等と言う決まりは無いので2年で終了してさらに数年後破損しても安い修理屋で対応してもらう…という事も可能です。
確かに月額となるため嫌なイメージはありますが、Apple Careと比べると遥かに安いので宜しければ破損した際の防備対策として検討をしてみてください!

まとめ

以上、ここまでArc Pulseについて感想など色々と書いてきましたがどうだったでしょうか?
2019年という比較的新しい年から登場したオランダのメーカーさんで、
日本ではクラウドファンディング関連で少し有名となった程度なので余りご存じが無い方が多数かと思われますが
この挑戦的なバンパーケースを私は大変気に入っており、また色んな所へ行動しようというポジティブな気持ちにさせてくれました。
(…自慢したい、見せびらかしたい等じゃないですよw)

皆様も、もしiPhoneを3年以上使う予定となっていてスタイリッシュなケースをお探しであれば是非ともArc Pulseを候補の一つに入れてみてくださいね!

それでは失礼いたしますm(_ _)m


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