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フォント購入時にライセンス関連や商用利用について調査、忘備録として残してみた

こんにちは、散花月です。

さて今回は動画編集などを勉強していてふと思ったことを忘備録として書いていこうと思います。
主にフォント関連のライセンス・使用許諾系などの話になりますがここを見ている方が少しでもご参考になれば幸いです。

中古の素材集を購入する際はライセンス側のルールをしっかりと確認すること!

まずはこちらから。
実はこの頃私は動画編集用の素材としてフォントを探しており、
フリーフォントともう一つ「商用利用OK」の方も調査/購入するようになりました。
とはいってもご存じの通り現在は自身の収入があまり良くないので出来れば安め重視の物を選んでいる状況です。
そうなると必然的に出てくのはオークションやメルカリなどのサイトになるんですが、
ここで気になったのが見出しの「中古で譲渡された場合のライセンスはどうなるのか?」という疑問でした。
早速調べてみるとやはり一筋縄ではいかず、例えば
・自PCからライセンスを削除すれば譲渡OKな物(USBドングルなど)
・一度ライセンス登録をしてしまうと譲渡NGとなる物
・既に販売終了しており期限切れでライセンス登録が出来ない物

このようにザッと見ても様々な形態がある事が分かりました。
特に3番目のケースは結構起こりがちではないかと思うんですね。
ヤフオクやフリマなどでも現バージョンは高額でも数年前やかなり前の物になると安めで販売されていたりしますし…。
なので購入時には「本当に現在でも自分の用途として使えるのか、使えるのであれば期間はどのくらいか、譲渡は可能なのか」などをチェックされると良いのではないでしょうか?
何にしてもライセンスと使用許諾は是非とも気を付けてもらえればと思います。


学割の場合商用利用が出来ない製品もあるので要注意!

また、学割で購入できる物も可能な範囲を知っておくと間違わずに済みます。
代表的なのがアドビのサブスクである「CCプラン」でこちら学割だと定価よりかなり安く購入できるんですが、
商用利用含めて一部を除きオールOKとなっています。
学生・教職員個人版 よくあるお問い合わせ

じゃあ学割で購入するか…という方が多いのもうなずける話です。

Adobe(アドビ)マスター講座 |Web、CG、映像、プログラミングの通信講座デジタルハリウッドのAdobeマスター講座
フォント購入時にライセンス関連や商用利用について調査、忘備録として残してみた
フォント購入時にライセンス関連や商用利用について調査、忘備録として残してみたフォント購入時にライセンス関連や商用利用について調査、忘備録として残してみた

ただアドビ以外はというとやはり厳しい物が多く、
特にフォント関連では学割プランの場合に商用利用はNGで営利目的への使用も不可。
出来るのは学校で作成する成果物のみという会社も存在している状況です。
でも上記って私もそうですが「知らずに買ってしまう」事が多いいますし「知らずに使ってしまう」ケースもあると思うんですね。
じゃあ別の手段(買い切りやサブスク)にするしか無いんですがこれがまたべらぼうに高いので(笑)
例えば動画編集であればPower Director内でモリサワフォントをインストールして使う方法や、

アドビであればAdobe Fontを使う手などがあります。
特にAdobe Fontはサブスクの中でも値段お安めの「Adobe Firefly」や「InCopy」プランが年払いで6,780円(2024/3/24時点)となっておりモリサワ以外でも相当数のフォントが使えるのでおすすめです。
ちなみに私の場合はアドビ税を払いたく無かったので「MORISAWA Font OpenType 基本7書体パック」と「鈴木竹治プレミアムフォント」を購入しました。
数年後になってからうっかり使用許諾関連ミスってさぁ大変!となるケースを防ぎたかったので(^_^;)


以上、私の方で素材関連の中で今回はフォントを購入しようとした際の注意事項として記載をしました。
ライセンス関連や商用利用についてはフォントに限らず素材集など全般に言えることだとは思うんですが、
いずれにしても未使用品ではなく中古として購入したり何故かド安めで買える場合は↑で書いたライセンス関連や商用利用などを確認してみてください。
その結果やっぱり安く買える場合は純粋に「お買い得品」となるので自分が欲しい商品の場合は見逃さず購入できると良いですね!

では失礼いたしますm(_ _)m


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