こんにちは、散花月です。
さて今回は「Alternative A2DP Driver(BlueToothのイヤホン関連におけるコードデック切り替えアプリ)」を購入したので概要のご紹介です。
何故こちらを買う事になったかというと最近はAir Pods含めてワイヤレスイヤホンを使うことが多くなってきており、
その際にメインPCおよびサブPCのSurface Pro8ではWindowsなのもありApple製品ではなく中古で購入したSonyのwf-1000xm5を使っています。
が、その際に一つどうしても気になった点がありまして。
それは「遅延」だったんですね。
特に私は仕事PCで人と話す事が多いためBlueToothのイヤホンだとどうしても声が遅れてしまい結果コミュニケーションがギクシャクしてしまいがちです。
※これシレッと書いてますが実はかなり重要で、相手を声を聞いて自分が発言するという方法がしづらくなると向こう側もイラっとするようなシチュエーションは多いんです。
そのため会話用としてはxm5自体は使えないかなと思っていました。
が、だからといってイヤホンを使うケースも当然出てくるためどうしようと思っていた矢先にタイトルのアプリを発見したという訳なんです。
こちらの「Alternative A2DP Driver」はWindowsのBlueToothへワイヤレスイヤホンを接続するとコーデックが表示され、
上の方にある一覧で例えばLDACからAAC等に簡単に切り替えが行えます。
なので動画や音楽を聴いている場合はLDACで問題は無いが会話する時はAACかSBCへ切り替えて極力低遅延で実施する…といった対応が可能です。
これにより遅延気味だったBlueTooth接続もある程度は対応できそうかなと思ってます。
あとせっかく持っていたのでSonyのヘッドフォン「wh-1000xm3」もちょっと試してみたんですが。
こちらについてはA2DPのドライバーへ切り替えるとApt-X等の低遅延コーデックが使える代わりにマイク性能が失われてしまい、
結局Windows標準ドライバーじゃないと両方使えないというちょっと微妙な結果となってしまいました(^_^;)
じゃあ最新版のxm5買えば、となるのですが如何せん高いので(笑)とりあえず一旦xm5にしておいて遅延がひど過ぎた場合にはxm3でマイクはSurface内蔵にしようかなと画策中。
それでも遅延する場合は最終手段として有線接続(Surface Pro8にはイヤホンジャックが内蔵)で何とかなるので一旦はこの使い方で進めていく予定です。
ということでBlueToothのコーデックを簡単に切り替えができるアプリケーション「Alternative A2DP Driver」のご紹介でした。
普段は今後仕事で遅延によるミスコミュニケーションが発生しないように有線のモダンマイクを使っている私ですが、
今後BlueToothなどで対応する場合はこのアプリを使って低遅延のコーデックで対話を行っていこうと思ってます!
それでは失礼いたしますm(_ _)m
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