こんにちは、散花月です。
さて日曜日ですがサブPCのパーツ変更を行っていました。
理由はズバリ「空冷の弱点が露呈」してしまいまして(^_^;)
というのも下部のファンで上へ風を流してGPUへ送風するようになっているのが現在のケースなんですが、
CPUを空冷にした場合はGPUの上Mugen6の空冷ヒートシンクを配置することになります。
そうなるとGPU側のパワーがある場合はモロに熱い風が上へ流れてしまい結果的にCPUも相乗効果で発熱しやすくなってしまう…という訳です。
ただ5060Ti等の電力控えめなグラボだったらこの構成が全く問題はありません。
ところが今回の場合は5060Ti 16GBから5070tiのハイパワーへ変えてしまったためにやむなく変更する必要が出てしまいました(=_=;)
(ちなみに5060Ti 16GBについては今後メインとサブの代替用としてキープしておく予定です)
そういった事情を踏まえて早速水冷のCPUクーラーを購入。
加えて電源も750から850へ変更します。

↑メインPCでもお馴染み、玄人志向の「Kuro 240mm無発光モデル」とastockの「Steel Legend 850w」です。
元々5070tiを85%に電力制限していたんですが、せっかくなので100W増加して100%全力を出せるようにしました。

ということで約2時間30分かけて取り替え完了!
サブPCはNZXTのh3 Flowのそこまで大きく無いケースなのと拡張をそこまでしていないので交換自体は比較的簡単でした。
さらにKuroの付属ファンもMugen6で使っていたnoctuaのNF-A12x25 PWM✕2へ変更済み。
もちろんガスケット交換も済ませています。

実際に動作させてみた結果はというと…まず電源のファンは全く音が聞こえてこないことにビックリ。
元々Steel Legendには「ファン停止モード」というのがあるのでうるさかったらそちらへ切り替えるつもりでいたんですが、そんなことをしなくても十分静かだったのには驚きました。

少し分かりづらいですが↑の左にあるスイッチがファン停止切り替えモード用のON/OFFになります。
次に簡易水冷クーラー側についてですが、ファンの音はnoctua製らしく常時約900~1000RPMで回っていてもほぼ無音です。
ただしポンプのジー音が出てしまうのは妥協ポイントっすね。
でも少し距離を離せば気にならないので問題はありません。

↑取り付けた最初だけ中の冷却液関連のチャポチャポ音が入っていましたがしばらくするとほぼ無音になりました。
以上、この後ベンチマークやら色々と動かしてみたのですが温度の上昇はほぼしなかったのでこれで完了とします!
CPUと電源周りの交換なので少し緊張をしましたが一発でどうにかなったのはラッキーだったです(^_^)v
これでもうサブPC側も真夏の温度上昇に悩まされる事も無くなるので今後は様々な映像編集用のプラグインやAI用の学習用アプリを入れて動作させていこうと思います!
それでは失礼いたしますm(_ _)m





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