夜行高速バス乗車記 愛知⇔福岡編(どんたく号)

こんにちは、散花月です。

9月8日、九州は博多へ夜行バス(どんたく号)を使用して名古屋⇔博多間をちょっと日帰りで行ってみました。
以下、どんたく号体験記です。

到着して県内を回った内容はこちらをご覧下さい。

愛知⇒福岡編(往路)

9月7日 21:00
お決まりの名鉄バスセンターから、どんたく号に乗って博多へ出発です！

そしてこれまたお決まりの3列シート！

…しかし私は、この時夜行バスに乗って初めて
後悔しましたｗ この狭い空間で11時間…非常に不安です。
香川県以上の時間を夜行バスに揺られて果たして私自身が大丈夫か？何て思ったりしてましたｗ
そんな嫌な予感を胸にバスは出発。

同日 21:30ごろ
通過する自動車道、車内設備、休憩場所の案内。…通過する自動車道が多すぎて運転手さん言えてないよｗ
そして休憩場所が2箇所だと知らされる。11時間の長丁場でたったの2箇所か…。
さらに消灯時間の説明。え？10時45分頃には消灯すんの？香川は12時ごろだったのに…めちゃくちゃ早いじゃないか！
というわけでどうやって暇をつぶすか真剣に悩むことに。まあゲーム機やスマホ持ってるんで何とかなる…かな？

同日 22:20ごろ
土山サービスエリアで10分間休憩。

ちなみにもう一回休憩がありますが約7時間後になるとのことで。
今のうちに足を伸ばしておいて臨戦態勢を整えておくことに。
…というか既に腰が痛くなりだしたのは気のせいではないかな…かなりやばいとこの時は思っておりました(-_-;)

同日 22:45ごろ
休憩が終わりカーテンが閉められ、

消灯して完全真っ暗に。そしてこれから約7時間、必死に寝る作業がスタートするのでした。
水曜どうでしょうの逆ウラシマ現象がこの時頭をよぎりました…。

同日 24:00ごろ
腰が痛いぃ…。仕事で座りっぱなしに加えてさらにバスのシートが合わないので腰がやばいことになりやしたｗ
全然寝られない…というわけでスマホやゲーム機で時間をつぶすことに。てか明かりが漏れたらやばいので
暗くしてこっそりとやることに。見にくいなぁこりゃ…。

9月8日 3:00ごろ
ハッとして目を覚ますと3:00ごろ。何とか少し寝られたみたいです。でも後2時間ぐらいはこの体勢かぁ…。ちなみに現在の場所は

広島県を通過している最中でしたｗ 九州までもう少し、なのかなぁ…。何でもいいから足を伸ばしたくてしょうがないと思いながら
必死で寝ようと努力していました。でも寝れない…。

同日 5:40ごろ
この間の2時間はもう寝るのをあきらめてゲーム機で遊んでいましたｗ そしてやっと！休憩場所である
壇ノ浦サービスエリアへ到着！

ここから見える景色が妙に綺麗に思えて、思わずテンションが上がってしまいましたｗ

後サービスエリアには何故か猫がいて、とても人懐こかったので思わず撮影。

↑カメラを向けようと思って近づいたら自分から近づいてきてくれましたｗ

さて、猫で癒され博多まで後一歩ということでテンションが上がったこともあり眠気が吹き飛び…何てこともなくｗ
頭がボーっとしながら3時間を過ごすことに…。

同日 7:40ごろ
11時間という長い時間を経て、何とか博多バスターミナルへ到着！

…正直、深夜3時ごろの時点でもうダメかと思いましたが
何とかなるもんです。とはいえ同じ日に帰りも11時間乗らないといけないと考えるとかなり憂鬱なんですけどねぇ…。
というわけで「どんたく号 名古屋⇒博多編」でした。

福岡⇒愛知編(復路)

引き続いて「どんたく号 博多⇒名古屋編」です！
同日 20:55
お土産を引っ下げてどんたく号へいざ乗車！相変わらずの3列シート！狭い車内！…まあ朝乗ってきたので感動もへったくれもないんですけどｗ
※乗車説明等は省きます。基本的には行きと同じなんでｗ

同日 22:40ごろ
めかりＰＡへ到着。ちなみにこの時、持ってきたIpodを無くしてしまい必死で探している最中でしたｗ
結局自分でゲーム機のケースに入れたことを忘れており、発見したときには既に休憩時間が過ぎていた…。ﾅﾝﾃｺｯﾀ…。

しかしここから5時45分まで、意識がありませんｗ どうやら前日寝てないこともあってグッスリと寝れたみたいです。

同日 5:45ごろ
土山サービスエリアに到着。

とりあえず寝れたので前日に比べると頭がハッキリしておりますｗ
とはいえまだ後2時間ぐらいはバスの中という事実は変わらないのですけどね。体調は前日よりも良いみたいです。

同日 7:55ごろ
名鉄バスセンターへ到着！というわけで、往復22時間の名古屋⇔博多の旅はこれで終了となりました。

感想としては、何より行きが辛かったです。
常に腰が気になってしまってロクに寝れずにいたので当日福岡を回れるかが本当に心配でした。
とは言っても帰りはしっかりと寝れたのは大きいことだと思うので
11時間の長距離バスは今後も使用していく予定です。というか九州とは反対の岩手、青森に行くにしても
バスを使おうとしているので結局また11時間以上の長い拘束時間を耐えなければいけないのですけどねｗ

それではまたお会いしましょう！