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紅葉散策という名の峠越え

こんにちは、散花月です。

11月中旬に入ってから一気に寒くなりました。
正直寒くなると家から出たくなくなるのが本音なんですが…。
秋が深まるという別の良い意味もあるということを思い出し重いからだを引きずって
今回は紅葉散策へと行って来ました!
…まあタイトルにもあるとおりただ紅葉を見に行くだけじゃなくなっちゃったんですけどねw
では詳細です。

本来は比叡山延暦寺に紅葉を見に行こうと思っていたのですが…早朝起きる予定が思いっきり寝坊して
実際に起床したのは昼12時ごろでした(笑)
まあ前日飲んでるし3時ぐらいまで起きてたのでしょうがないといえばしょうがないんですが(^_^:)
で、もう滋賀まで行くのは無理だと判断してさてどうしようと考えた矢先、インターネットで検索すると
津から電車で1時間程度の赤目口駅というところから紅葉と滝が綺麗な場所があるという情報を得ました!
これは行って見ないといかん!と思い早速出発です。
まず赤目口駅へと向かいます。津から伊勢中川へ。
紅葉散策という名の峠越え
それから急行に乗り換えて赤目口駅へと到着!
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
そして近くにあるバス停から、
紅葉散策という名の峠越え
赤目四十八滝へと出発!
紅葉散策という名の峠越え
約10分後、目的地へと到着しました!
紅葉散策という名の峠越え
バスから降りて、さて行って見るかと思い歩いていくと…
紅葉散策という名の峠越え
あ、道間違えた(-_-;)
どうもドライブウェイの方へ向かおうとしてたみたいです。相変わらずですねw
仕切りなおして、
紅葉散策という名の峠越え
紅葉を観察しながら
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
赤目四十八滝の入り口へと向かいます。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
↑全体図。最後の岩窟滝までは結構な距離があります。ありますが…その時の私は全然見てませんでしたw
紅葉散策という名の峠越え
↑GWに伊賀の城を見に行った時もそうでしたがこちらも忍者の衣装に着替えられるみたいですね。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
入り口に到着後は入場料400円を支払いいざ滝の数々へ!
紅葉散策という名の峠越え
ちなみに…ここで私は大きな勘違いをしていました。
それは「余裕で最後の滝まで行って帰って来れるでしょ」と思い込んでいたこと。
滝の入り口を出発したのが14時45分ごろですが、最後の滝まではおよそ片道1時間30分かかるんです。
赤目口駅へ向かうバスの最終が16時45分なのを考えると、往復した場合1時間オーバーすることになり絶対に間に合いません(-_-;)
それだけの時間がかかることなんてまったく知らず、おまけに調べもせず私は岩窟滝まで向かって行ったのでした…。
正に「ゆきあたりばったり」な性格がモロマイナスになった瞬間だったのですが。

歩き始めて最初の方は色々と滝を見つつ、紅葉や山の景色を見ながらのんびりと歩いてました。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
すると、さらに先へ続く道があるのでドンドン先へと向かいます。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
さらにさらに先へ。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
すると、
紅葉散策という名の峠越え
この先、道がせまいとのこと。望むところだとズンズン前進します。
紅葉散策という名の峠越え
↑途中で撮影した紅葉。本当に綺麗でした。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
まだまだ進みます。ちなみにこの時点で時間は15時30分。
案内員さんから、「16時を過ぎると一気に暗くなるから早めに戻ってね」と言われたのですが…
ここまで来てるんだから最後まで見たい気持ちが勝ってしまいさらに前進です。
ここら辺で引き返しとけば良かったのですが…。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
そして、歩き続けて約1時間15分の15時50分ごろに最後の滝付近まで到着。
紅葉散策という名の峠越え
↑琵琶滝です。この時点で普段着+普通のウォーキングブーツだった私はフラフラになってました(-_-;)
紅葉散策という名の峠越え
↑最後の岩窟滝。いや~長かったぁ…とゆっくりしている時間はありませんでした。
ここで滝は終了です。さて、帰ろうかなと思っていたのですが…ようやくここで帰りの時間がヤバイことに気がつきましたw
今から戻ると絶対に間に合わないなと思いさてどうするかと考えていると…
紅葉散策という名の峠越え
あれ?ここから戻るより出合⇒落合へ進んだ方が早いんじゃね?
(少なくとも上の地図を見る限りそう見えたので勝手に思い込みました(-_-;))
と即興で判断。落合のバス時刻も隣にあったので確認すると…
紅葉散策という名の峠越え
おお、17時14分があるじゃん!現在15時50分ごろなんでこれなら行けるかも?とこれまた即興で判断した結果、
赤目口へ戻らず落合へ突き進むことに決定!
…まあ当然ながらこの軽い決断がどえらい目にあうんですが。

ともあれ、時間が無いのでここからは必死に前に進みます。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
で、いまさらながら気がついたのですが
紅葉散策という名の峠越え
当然、電波入りません(T_T) これも想定しておけよと後で後悔…。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
↑周りは木。しかも人はまったくおらず私だけ。半分心地よくて、半分恐怖心でよく分からない心境でした(^_^;)
歩いて約15分後。出合に到着。
紅葉散策という名の峠越え
ここから落合までどれぐらいかなとかるーい気持で看板を見ると…
紅葉散策という名の峠越え
え?3キロ?おまけに
紅葉散策という名の峠越え
看板の下の方に「一部に急なアップダウンがあるので健脚な方にオススメします」との文字が。
あれ?さっきの看板そんなこと書いて無かったよ?

…これ、かなりまずんじゃないか?そう思った瞬間でした。
ここまで結構な難所を歩いたこともあって足はボロボロになってます。そんな中で3キロのハイキングコース(アップダウン激しい)
を走破しないといけない。しかもパンフを見ると出合から落合まで普通は90分(!)かかる道のりです。
時間は16時10分ごろ。つまり90分を約60分で行かないとバスが間に合いません。
さらにさらに17時になってしまうと明かりがまったく無いこともあって真っ暗になってしまいます。
おまけにここから赤目に戻ろうするとバスがもう無い&17時を余裕で過ぎるのでますますヤバイ状況になります…。

正直、完全に進退窮まる状況となってしまいました。
ただ、もう考えていても日が暮れてしまっては手遅れになると判断。
明日動けなくなっても良いから全速力で落合を目指すことにしました。
この時の心境ですが…めちゃくちゃ怖かったです(汗)
何せ普段着+ブーツで峠越えをするハメになり、おまけに時間制限がかなりシビア。
さらに今にも日が暮れそうな勢いで周りには誰もいない+携帯使用不可。
ものっすごく心細い中、一人で峠へと向かいました。
ここまで来るともう景色を見てる余裕なんてありません。
ひたすら前進です。
途中、足を挫きそうなほどひどい傾斜があったりしましたが何とか通過。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
↑こうして見てみるとまだまだ明るんじゃない?と思われる方がいるかも知れませんが…この十数分後には既に真っ暗です(汗)
紅葉散策という名の峠越え
↑見ていただけると分かると思いますが…物凄いアップダウンの激しい道でした。よく足を挫かなかったもんだ(-_-;)
ただ前だけ見て必死に進み途中鳥が羽ばたく音でビクッとなりながらもかろうじて前進。
紅葉散策という名の峠越え
そして…出合を出発して約35分後のなんと16時40分ごろに落合へ到着しました!
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
正直、こんなに早く着くのも想定外だったんですが…火事場の馬鹿力が働いたみたいです(苦笑)
何にしても日が暮れる前に着けてホッとしましたε-(;ーωーA フゥ…
とりあえず自販機でホットコーヒーを購入して帰りのバスを待ちます。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
↑時刻表を再確認。これでもしバスが無かったらどうしようかと思ってましたw
(まあ電話もネットも何とか使えるので大丈夫ですが(^_^;))
17時になるともう辺りはすっかり闇になってしまい危険な状況だったのを再確認しながらバスを待つこと数十分後。
15分ごろに名張駅行きのバスが到着。
紅葉散策という名の峠越え
↑本当、運が良かったとしみじみ思います。(大げさに聞こえるかも知れませんがw)
約30分後の17時45分ごろ名張駅へと到着です。
紅葉散策という名の峠越え
そこから一旦自宅へ。
汗でドロドロになった衣服を着替えた後で四日市へ。
久々に中川原にあるぐんじで塩ラーメンを食べました。
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
その後満殿の湯へ行って本日は終了です!
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え
紅葉散策という名の峠越え

いや~、一時はどうなることかと思いました(^_^;)
今後はもう少し事前調査等しっかりしてから行動しないとダメですね。
今回は本当に運が良かったと考えるしかありませんので。
運が悪いパターンもしっかり考えておかないと最悪落命しかねないことを思い知らされた一日でした。

それではまた明日宜しくお願いします!


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